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リニューアル・耐震補強 Renewal seismic reinforcement

「スクラップ&ビルド」からの脱却

私どもは建物を壊すことを前提に建てるのではなく、建物をいかに有効に、機能的にそして長く使い続けるかを重要なテーマとしています。まさにそれが持続可能な社会の基盤となるからです。溝江建設では耐震診断から一般住宅のリノベーション、マンションエントランスホールの改修から付帯設備の改修、大規模修繕まで、建物の資産価値を高めるお手伝いをしております。

改修・大規模修繕

建物は、建設されてから一定の年数を経ると、使用条件や機器の劣化が起こります。このため、劣化状況に応じて適切な修繕が必要になります。
建物の快適な環境を維持するためには、定期的な改修工事を実施し、維持保全を心がけることが重要です。

大規模改修工事は、「元の状態に戻す」だけではありません。皆様のご要望をヒアリングしながら、実際にお住まいの方や利用者の方が「暮らしやすい」「気持ちいい」と思えるような修繕をご提案・実施致します。改修は、長い目で考えれば「建物価値向上」の絶好の機会となるのです。

溝江建設では、事前調査から的確な修繕内容を立案し、管理組合様や管理会社様にわかり易く伝えるよう努めております。

耐震改修

耐震改修には大きく分けて、耐震補強、制震補強、免震補強の3つの方法があります。 それぞれの方法には特徴があり、性能や施工の条件、費用、工期などを考慮して選択する必要があります。耐震補強は建物の固さや粘り強さを向上させることにより必要性能を確保するものですが、耐震補強工事に複数の工法を組み合わせて行うこともあります。
また、可能であれば大規模修繕・リニューアル等も同時施工で行った方が、重複工事も避けられることから合理的と判断されます。

耐震診断

このような建物は、まずご相談ください。

  • 昭和56年以前(建設着工)の建物
  • 老朽化の程度がひどい建物
  • 増改築を行った(その形跡)がある建物
  • 形がアンバランスな建物
  • 不特定多数の人が利用する建物
  • 1階部分が駐車場
  • 過去に災害があった

特に昭和56年以前の旧耐震基準で建設された建物の多くは、早急な対応が迫られています。

耐震補強設計

耐震診断の結果倒壊する可能性があると判断された場合は、倒壊しないためにどのように建物を補強するかという計画を立てる必要があります。
そのための設計を耐震補強設計といいます。 耐震補強を実施するにあたっては建物の設備や建物の使い勝手(施工の条件)、耐震改修工事の費用、工期など様々な要点を考慮してわかり易くお客様へ説明致します。