Career Story 02 2009年入社・17年目
Career Story 02

副所長 2009年入社・17年目

30歳の転機を生かして
いくつになっても成長していきたい

橋本 毅はしもと たけし

大分県出身。
大学で建築を専攻し、2009年溝江建設に入社。

もともと工業高校で大工を目指していましたが、大学で学ぶうちに施工管理の仕事をしたいと思うようになりました。福岡で就職先を探す中で、溝江建設は無借金経営で安定しているところに魅かれて、志望しました。

~9年目

1年目は、大学の研究施設の新築工事現場に配属されました。工事写真を撮るために、現場を走り回っていた記憶があります。何もかもが新鮮で、1日1日仕事をするのが精いっぱいでした。2年目以降も県内各地で、さまざまな学校の施設に関わりました。

30歳の転機

福岡県の仕事で、久留米総合スポーツセンターの建設に関わりました。私にとって、この現場が大きな転機になりました。そのときの所長に、役所や設計者への対応から図面の描き方、工程管理まで、ひと通りの流れを親身に教えていただき、自分もこうなりたい、こんな風に現場をまとめたいと強く意識するようになったからです。
大規模な現場で、他社との調整も多く、完成後にみんなで集まって記念撮影をしたときは、「ああ、みんなで頑張って造り上げることができたなあ」とこみ上げるものがありました。苦労が報われる瞬間でした。また、その後に県の担当者と近くの筑後川の土手で美しい桜を眺めて花見をしたことも印象に残っています。

~15年目

入社から14年目、初めて所長になりました。14年目は2階建ての事務所、15年目は冷凍冷蔵倉庫の現場を担当し、所長として全体の統括とお金の管理を任されました。原価計算をして、本当に必要なものを見極めることで、より俯瞰して総合的に判断できるようになりました。

~現在

2024年から、宗像市の特別支援学校の新築プロジェクトで副所長を務めています。大手建設会社とのJVに参画しており、他の建設会社がどんな仕事をされるのか興味があり、始まる前から楽しみにしていました。2社合同で14人のメンバーが集まり、私は所長の下の2番手。45歳の所長を筆頭に、平均年齢33歳の若手が多いチームで、会社の垣根がなくて話しやすく、笑いの絶えない明るい現場です。
1日に150人ほどの職人さんの出入りがあります。毎週1回、各職種のリーダーを集めて20人ほどで1週間の工事の流れを打ち合わせすると、いろいろな立場や年代の人が一緒になって、ここはこうした方がいいとフランクに意見を出し合うことができます。とてもいいチームワークで、一丸となって竣工に向けて進められているなと感じます。
他の建設会社の皆さんと一緒に仕事をすることで、発見や学ぶことがたくさんあります。安全のルールを徹底していること、ペーパーレス化が進んでいることなどは、当社でも生かせられると思い、上長に提案しています。このプロジェクトを通して視野が広がり、前準備をさらに念入りにするようになりました。

今後のキャリアについて

今まで手がけたことのない案件、例えばマンションの建設に関わってみたいです。ただ、今一番やりたいのは、この現場で経験したことを生かして、もう一度RCの建物づくりにチャレンジすること。私は大きな夢をドーンと描くタイプではなく、とにかく目の前のことをコツコツ改善しながら地道に積み上げて、より高みを目指していきたいと考えています。
また、今の現場には若手が多く、これからも若手の育成に積極的に関わっていきたいと思っています。若手が自分で率先して現場を回せるくらい活躍できるように、サポートしていきます。

MESSAGE

就活中のみなさんへ

皆さんは建設業界にどんなイメージを持っていますか。私が入社した17年前に比べると、今は格段に残業が減り、土日にしっかり休むことができて、社内外を問わずみんな優しく助け合い、とても働きやすい業界になりました。
私たちの仕事は、自分が直接建物を建てるわけではなく、職人さんの仕事を管理することが主なミッションです。ですから、職人さんたちが働きやすいように、普段の声かけやコミュニケーションが大切です。どんなに技術が発達しても、この業界は人と人との関わりがベースにあります。みんなで一つの建物をつくり上げていく過程で、ワクワク・ドキドキ・ハラハラしながら、最後に完成したときの喜びは何物にも代えられませんよ。